ダンケルクのネタバレレビュー・内容・結末 - 79ページ目

ダンケルク2017年製作の映画)

Dunkirk

上映日:2017年09月09日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

3.8

あらすじ

1940年、フランス北端の海辺の町ダンケルクに追いつめられた英仏40万の兵士たち。はるか海の彼方、共に生きて帰ると誓った3人。限られた時間で兵士たちを救い出すために、ドーバー海峡にいる全船舶を総動員した史上最大の撤退作戦が決行される。民間船をも含めた総勢900隻が自らの命も顧みず一斉にダンケルクに向かう中、ドイツ敵軍による陸海空3方向からの猛攻撃が押し寄せる。迫るタイムリミット、若者たちは生きて…

1940年、フランス北端の海辺の町ダンケルクに追いつめられた英仏40万の兵士たち。はるか海の彼方、共に生きて帰ると誓った3人。限られた時間で兵士たちを救い出すために、ドーバー海峡にいる全船舶を総動員した史上最大の撤退作戦が決行される。民間船をも含めた総勢900隻が自らの命も顧みず一斉にダンケルクに向かう中、ドイツ敵軍による陸海空3方向からの猛攻撃が押し寄せる。迫るタイムリミット、若者たちは生きて帰ることができるのか――。

「ダンケルク」に投稿されたネタバレ・内容・結末

音楽も台詞も極力最小限にして、銃声や人間の呼吸音、戦闘機の音や海の水面などまるであの時代に放り込まれたようだった。正しくて正しくないことや、助けたけど裏切り次の瞬間また助けるという、生きることに全神経を集中している人々が立場も違えど90分に凝縮されていた。

最期の英国空軍の姿が忘れられない。
相変わらずクリストファーノーランは”時空””時間”を操るのが上手いな...今回は3つの”軸”
時計の音がこっちを焦らせてくる。そして息をしている暇もなかった...
まぁ内容的には英国万歳な映画なんですけどね、ストーリーの繋げ方、キャラクターへ焦点の当て方が上手い。
トムハーディの使い方わかりすぎてるよ、ノーランさん
ワーナー・ブラザース映画試写室にて鑑賞。

一瞬たりとも気を抜けない。3つの時間軸と3つの視点で物語が進み圧倒的な没入感を体感できる。あの瞬間は1940年のダンケルクにいたってかんじ。

スピットファイヤのエンジンってロールスロイス社のだったのね
作品通して終始肩の力が入りっぱなし。
ハラハラドキドキがずっと続いてた。
CGを使わないことで、命のやり取りなどがリアルに描かれていた。
トム・ハーディーの顔が最後しか見れないけど、とてつもない存在感を感じた。
本当にいい映画を観て、また映画館でも観たいなと思いました。

隣で見てた女性が二階堂ふみちゃんみたいで美しかったのも嬉しかったです。
最初から最後まで1秒も気が抜けず、鑑賞後の疲労感と高揚感が凄まじい。
ノーラン作品にしては短めで、構成も割と単純なため、最後まで集中してみれた。より一般向けな作品になっていると思う。
しかし、ノーランお得意の時系列操作は健在で、CGを使わないリアルな描写がより緊迫感を出していた。
よくある戦争映画のようにメッセージ性を押し売るのではなく、史実として示す中に観客を引き込んでいくスタンスが良かった。
見えない敵。
綺麗すぎる空。

これが史実だなんて。
ラストがつらい…
丸の内ピカデリー ピカデリー1

ゲストで山崎貴監督も登壇!
待ちに待ったノーラン監督作品。
どんな風に作品をつくり込んで行くのか、リアルな話が聞けて良かった。
書き割りの話も(笑)。

最小限の会話、最小限の音楽、最小限(ある意味、最大限)の演出だからこそ脚本の良さ、俳優さんたちの良さが引き立つ作品だったと思う。
所謂、"戦争映画"とは違う。
救出劇にスポットを当てていることもあるのだろうけれど。
救われる命と失われる命はハッキリ描いているものの、血まみれで体の一部を失って…という描写は一切ないのに、戦争がもたらす残酷さは感じるし、触れ込み通り緊張感が半端ない。

チャーチル首相の声明、新聞記事にとても救われた。
大日本帝国だったらああはならないよね…。
CG使ってないんだよなぁ、と思いながら観るとますます圧巻。
IMAXも観に行く!
ジャパンプレミアに参加しました。
大好きな映画インターステラーの監督の最新作。ずっと楽しみにしてた!
感想は、相変わらず難しい。そして今までとまったく違うノーラン作品。
何が難しかったって時系列を追っていくのが難しい。あと3回くらいじっくり見たい。そして「ダンケルク」についてもっと勉強してから見たい。
そして何より日本でヒットしてほしい。日本の戦争の考え方とはまったく逆で、永遠の0の山崎監督も来てたけど永遠の0を見てから見てほしい。考え方が違いすぎる。
だからこそ日本でヒットしてほしい。

フィルム上映の違いはわからず…こんな奴が見て来てしまってごめんなさい。

2017/9/9 新宿tohoシネマ IMAX
2回目です。時間軸をしっかり確認してから見るダンケルクは1回目とは全く違い、まさにノーランの言う観客も戦場にいるような体験をしてきた。時間軸の違いをはっきりと理解することでいろんなシーンが繋がった。小型船がたくさん現れたシーンは思わず涙。
ぜひ日本人に見て欲しい。日本人の戦争の考え方とは全く違う、勝利に感動。この大脱出も勝利の一つだなんて。日本の戦争の話を聞く限りは戻ってくるのはほとんど非国民扱い。そんな違いにまた涙。
もう一度、いや、あと3回くらい見直したい。2回目でやっとわかるダンケルクの良さ。もちろんスコアも上がります。
今回はIMAXで見たらスケールの違いに圧巻。フィルム上映を見た時は違いき気づかなかったけどあのなんとなく古い感じがフィルムの方が良かったなぁと思ったシーンもあった。
この映画の1番の特徴として、戦争映画なのに「敵」と「血」が一切描かれない。ということがあげられると思います。

ダンケルクに包囲された連合軍の救出劇という作品なのに実はこの映画、ナチスドイツの人間は、最後の最後スピットファイアの操縦士が殺される時まで、全くと言って良いほどうつりません。そして赤い血も一切流れなかったように思います。

この映画のコンセプトとはなんだったのか?

きっとノーラン監督は、この作品で戦争の悲惨さを描きたかったわけじゃない。人の汚いところを描きたかったわけじゃない。むしろその逆。極限状態で人が人を救おうとする、人の善意を描こうとしたんだと思います。

この映画に出てくる人はみんな英雄。誰しもが途中過程はどうあれ最後は必ず人を思いやる気持ちというものを持ちます。

自分の命を捨てる覚悟でメッサーシュミットを追撃するプロペラの止まったスピットファイア。あの感動たるもの凄まじかったです。

でもちょっと待ってください。戦争はこの映画で描かれてるような綺麗ごとだけの世界か?ここで生き残った人たちはこの後、戦争で人を殺していくんじゃないのか?

この映画は英雄譚として本当に素晴らしいとは思いますが、英雄譚であるがゆえにものすごく視点が偏っているとも思います。確かに完全な善ではないキャラクターはたくさんいたから単なる英雄譚には終わってないのかもしれない。でも、とてもじゃないけど連合軍に家族を殺された人、とかには見せられないような内容。

2008年に『ハート・ロッカー』が公開された時、その映画の内容がアメリカ視点であるのにアカデミー賞を受賞したとされ、その批判として『ルート・アイリッシュ』という映画が作られたことがありました。

この作品の完成度の高さは誰もが共感するであろうし、興行収入や批評家レビューの得点などでもきっと好成績を取っていくんだろうと思います。

でもきっと世界のどこかにこの映画を悪く思う人もいるはず。きっとそんな人たちの中で誰かがまたこの映画とはコンセプトを別にした作品を作って行くのだろうと思います。

この戦争映画というジャンルの動向がどうなっていくのかを将来語るに当たって、きっとこの作品は映像面を含めて避けて通れないものになるのでしょう。

この映画が将来の戦争映画にどんな影響を与えていくのか。楽しみです。
ノーラン初の実写映画、
結論から、期待してたほどの作品ではありませんでした。

良い所
・最初の導入シーンが良い
・セリフのある役者さんがみんな良い顔してる
・戦争映画では珍しい、俯瞰した映像を多用してて新鮮だった
・トム・ハーディが格好いい!
・ジャック・ロウデン演じるコリンズがとても良いキャラクターをしている

悪い所
・同じシーンを別視点で再び見せる、『バンテージポイント』的な演出をしていますが、これが結構退屈に感じました。そのシーンはさっき観たよ!!(# ゚Д゚)
・個人的にはキリアン・マーフィー演じた兵士と船の乗員とのイザコザは必要ないと思いました。勇敢だったがPTSDになった兵士もいたり、戦争にはあの少年のような英雄もいたんだ的な、別の側面もあったんだよという意味合いだと思いますが、自分は蛇足に感じました。
・すごく淡々と描く割にはノーラン特有の臭いセリフとかもあって、ノーラン信者の方には良かったかもしれませんが、余計に感じました。

呆気ない作品だったので評価は低いですが、こういった作品もありかなと思います。