ダンケルクの作品情報・感想・評価

ダンケルク2017年製作の映画)

Dunkirk

上映日:2017年09月09日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「ダンケルク」に投稿された感想・評価

daisak

daisakの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

MX4Dで鑑賞。
最近のノーラン監督は特に自宅鑑賞はハナからアウトオブ眼中って感じで、全編をIMAXで撮影(最高)
劇中のスピットファイア含め駆逐艦や戦闘機などは全て本物で、CGは一切使用せず。撃墜される戦闘機も巨大な模擬戦闘機を使って墜落させるほどのこだわりよう。
完璧主義者なんですね。かなりイッてます

内容はというと思いのほかシンプルで、WW2において、ドイツ軍侵攻によりフランス領ダンケルクに追い詰められた仏英連合軍が何を見て何を体験し、如何にして撤退したのか、その撤退が彼らに何をもたらしたのかまでを体験できるつくりで
陸海空での三視点が異なるタイムスパンで絡み合うことで雪だるま式にサスペンス感が増幅し、息をもつけぬドラマティックな仕上がりに。この構成力は見事。
また、監督は当時の文献史料を徹底的に読みあさり、当事者にインタビューまでしてエビデンスに基づいた史実を忠実に再現しているそうです。

個人的にはMX4D史上で最も水を浴びたり後ろから前から被弾したり避けたりし、謎の霧が立ち込めたりしました。地底から鳴り響くダークインダストリアルな音響も相まって、地獄の臨場感はたっぷり味わえるのですが、船のシーンではシートが上下左右にぐぁんぐぁんに揺れることもまぁそれなりにあるので、船酔いとかしやすい人は要注意かも。

ダンケルクでの敗北を機に国民一丸となり士気を高め、冷静になってもう一度一からやり直そうと一体感を強めた仏英連合軍。一方、その時、我らが大日本帝国軍は連戦連勝の過去にすがり、根拠のない勝利を妄信し、悲しい事に冷静に足元の状況を判断する能力さえ失っていたことがのちの悲劇に繋がっていたことがわかった
みつき

みつきの感想・評価

4.2
レビュー読んでなるほどな〜ってめっちゃなってる。一回観ただけじゃ何が何だか分からん。救出劇スゲーとか勇気スゲーとかしか分からん。迫力は凄い。
22歳

22歳の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争肯定ではなく、生存肯定の映画だと思った。メッセージがそこにあるので、はっきり主人公が誰ということもなく生きようと祖国に帰ろうとする人達を描いているんだなと

船が溺れかけている時、「生きるために穴を塞ぐ」陸軍兵士と「生きるために穴を開ける」パイロットの対比とか、広い空を飛び回るパイロットにとっての死が「閉じ込められる」で、何度も水を貴重に飲んでいるシーンがある陸軍兵士にとっての死が「水に溺れる」で、戦う身分ではない民間人の死が暴力によるものなのも死というものの裏切りというか、予測不可能さというか、皮肉のような…意図的かな?考えすぎか…

とか、細かなところに映画としての拘りがあったと思う

唯一英雄視されて最後に敵機を撃ち落としたパイロットが敵軍に捕まって、反対に逃げて「帰ってきただけだ」という兵士達が助かっていて、それでも、英雄も帰還兵も両者とも肯定しているから、この映画のメッセージは戦争肯定とかさらには戦争批判でもなくて、生きていることの尊さなんじゃないかと思った。よい映画です。
2018.11.15 Netflix
IMAXでみればよかった
秋

秋の感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的なリアリティの追求とそれを支える音響の破壊力。
所々での綺麗な自然とのアンバランスな描写が不気味に残ってる。

今作に限らずノーラン作品は没入感や追体験に拘った結果のIMAXであり、あの音なのだろうなぁと思うとクリストファー・ノーランの狂気じみたリアルへの嫉妬を感じる。

ただそれだけに留まらず視点や構成はとても映画的で本当に満足。

映画の感想から蛇足するが。

絶対IMAXで観るべきと言ってる人多すぎるが、本当にノーランが画きたかった映像を観るなら大阪しかないよ?
そうじゃないなら、IMAXというよりも映像と音の総合力で選ぶべきでは?とは思う。
OsamuSaint

OsamuSaintの感想・評価

3.0
今までの戦争映画がドラマチック過ぎたのかもなぁ
のぢ

のぢの感想・評価

3.7
スピットファイアが作りたくなる映画
プラモデルやってる人ならこの気持ちわかるでしょう????
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