天狗

少女の天狗のレビュー・感想・評価

少女(2016年製作の映画)
1.8
原作は未読。

最初のうちなぜか頭の中で混乱が続いて映画に入れなかったのは敦子の人物設定が原因だと思う。剣道で日本一になるようなトップアスリートはその練習の厳しさ、自己を律するストイックな生活ゆえに肉体はもちろん精神的にも並外れたスーパーマンレベルにあるはずでLINE いじめに興する女子高生のようなしもじもの連中とは生きている世界が違うはず。それも武道である。
原作者である湊がこの登場人物履歴を設定したのは原作者のミス、かつ山本をキャストにしたのは明らかに監督のミス。 

後半次々に判明する繋がりはまさしくイッツアスモールワールドであり、少女らの希望である「世界は広い」の真逆であり少し失笑。

とか突っ込みどころ満載の典型的な原作依存型話題最優先邦画なのであった。