近藤真弥

少女の近藤真弥のレビュー・感想・評価

少女(2016年製作の映画)
3.3
過小評価されてる作品だと思う。『女の園』や『害虫』の系譜に連なる映画です。性的まなざしや家庭環境など、さまざまな要因が女性という存在を押し潰す構造的問題を浮き彫りにする、そんな作品。わざと作品の価値を貶めてるとしか思えない本田翼の稚拙な演技がなければ、4点台でした。
近藤真弥

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