セガールとキオニワックスマンという黄金タッグで贈る一本
セガール「出演作」
死んだはずの麻薬王を敵の刺客の手から守り抜くというストーリー
主演はあくまでもルークゴスで、セガールは美味しいところを持っていくいつもの?役どころ
ユージュアルサスペクツのような回想形式で映画は進んでいくんだけど(実際カイザーソゼってワードも出てくる)、この形式にするほどのストーリーかと言われると微妙
それだったらシンプルなダイハード型の映画にしてテンポよく物語を展開していった方が良かった気はする
でも敵対するはずの麻薬王と共闘するという展開は面白かった
アクションはお金が結構かかっていて派手なシーンも多くて見応えあり
素手でのアクションがメインってのがそもそも嬉しいし、銃撃戦も手が飛ぶシーンがあったりして気合が入っていた
やっぱり気になるのはMMAファイターのGSPだけど、ちゃんとセガールとの対決が用意されている
案の定セガール無双で終わるのでルークゴスと対決して欲しかったとは思ったけど、尺はしっかりあって割と楽しめた(沈黙の追撃のゲイリー戦ぐらい酷いのかと勝手に思っていた
アクション目当てなら結構楽しめた一本でした