まさかの 聲の形 3度目の鑑賞にしてさらに感服でございます。
障害といじめ が描かれるからそういうフィルターで見てしまいがちなものの
こいつぁ 本当に普遍的な ”表現”ですよね
気持ち 言葉 手話 身振り 手振り
人が人を理解するのに必要なかかわり、
そこには言葉っていうのが大切になるんだけど、
言葉っていうのが気持ちを伝えるのには不完全で
ストレートに気持ちを表現するできる言葉あれば、
自分を守るための嘘めいた言葉もあって、
誰かを傷つけてしまう言葉もあるわけで、
「簡単な言葉なんだけど理解してあげられないんだ」って
セリフにあるように難しいんですよねぇ
そうした中ですれ違いとか、わだかまりが生まれてしまうんだけど
しっかりと声にして伝えなくてはいけない言葉があるということを
描きつつ。
ありがとう と ごめんんさいっていうごく単純な当たり前なことなんだけど
互いを理解するための一言の大切さを教えてくれるよき映画ですね