映画 聲の形のりなりなのネタバレレビュー・内容・結末

結構昔にアニメ化漫画か何かで見たかも〜 くらいでなんとなく映画見たけどこんな考えさせられてしんどいとは思わずに一人で家いる時に見たらよかったと思った。

小学生のときのいじめならではの無邪気さの裏の怖さが現れてる。今まで被害者やら加害者やら傍観者、みんなイジメにどれかしらでは絶対関わってきたと思うし、全く関わってこなかったって人は一人もいないと思うから誰が見ても自分のことに照らし合わせながら考えてしまうと思う。

マイノリティな人に対して差別や偏見をもつことって、自分と違う人に対して知らないから怖いって意識をもったり、排除することに自分を正当化したりして守っているだけ。それをなくすにはまず興味を持って知識や理解しようとすることが大事だから、「しょうこのこと知りたかっただけなんだ。」って言う言葉が嬉しかったし気づいて良かったって思った。