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映画 聲の形のaymのネタバレレビュー・内容・結末

映画 聲の形(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

金曜ロードショー鑑賞。現実と非現実が交差していて、なんだかんだリア充やないかい!とイラつきながら、なんだかんだ花火の描写が美しくて久しぶりに自然に涙がでて、結果的に浄化された感じになった。全体的にびじゅあるはとてもこのみ!ロゴもかわいいしなんのフォントつかってるんだろうかきになる、早見さんの声もすごくよかった!ゆづるかわいいよゆづる!!ゆづるのほうが闇深い大人になりそうなのでアナザーストーリーみたい。原作は読んでないけどけっこうはしょられているようなので映画ではなくてアニメのほうがもっと入り込めるかもなと思ったけど、実写よりはぜんぜんよいからよかった。学生時代の人間関係についてもいろいろ思い出すところあった。あの子みたいな子だな、と知ってる人物に置き換えて、実際はもっと陰鬱などろどろした感じで救いがないものだけど、、先生の事なかれな感じはすごいリアルだとおもった。小学生のころって特に悪気なく障がい持った子とかをいじったりいじめたりしているのは見ていたし、先生いじめとかもあった。大した理由なくあいつなんかうざい、なんかきもいから波紋ははじまる...わたしも完全に自分がどんくさいせいでいじめられたりはぶられたりした、今考えればカラっとしたいじめで助かったけど、、未だに思い出してしまうしやられた側は以外に根にもっているものですし人格に影響あります。大人になってたまたまいじめっこと会った時あの時はごめんなさいって謝られたことはかなり大きかった。謝れば許されるのか?というレベルのものもあるかもしれないけど、わたしはそのひとことですごく軽くなった。間違った行動を起こしてしまったことがあっても、ちゃんとごめんなさいするのは大事だと思う、わたしもごめんなさいできてない未消化なままのことが蓄積していまだに悪夢に魘される。映画的にはハッピーエンドだったけど、これからどういう人生になるかはまだわからないよね、。あと手話でのやりとりって普通に尊いと思うし自己紹介くらいはできたのだけど、もう忘れてしまった、、また覚えたいなあ。活用する場所がなけれど、、
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