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映画 聲の形のいのレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
3.6
私達にも普通にある嫌な部分がよく見える作品て感じがした。
誰にだって悪いところ、良いところがあるよね。
どんなに悪い事する人でも自分のこと良い人だと思いたいし、それを自覚するのにも勇気が要る。
自分の悪い所も受け入れていかなきゃいけない。それでも良い人になりたい。

賛否両論ある植野と川井だけど、植野はそれを受け入れてる人で川井は自覚したくない人なんだと感じた。
実際川井さんは原作の漫画を読むともっと色々な事を考えてることが分かるらしいから、映画だけ見た印象だけど。
川井さんは悪気無いし、きっと現実でもそういう人沢山居ると思う。

これを金曜ロードショーでやるのはなかなか凄くない!?
絵は可愛いけど話はなかなかえぐいよね。
考えさせられる!
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