映画 聲の形の作品情報・感想・評価

「映画 聲の形」に投稿された感想・評価

人間なんて、綺麗なもんじゃない、というのを2時間でここまで容赦なく描いたアニメを知らない。

みんな不器用だし簡単には変われないけど、それでも生きていかなくてはいけない。闇に、飲み込まれないように。
ayu

ayuの感想・評価

3.6
かなり考えさせられる作品。
実写では伝えにくいような感情もアニメではできる所を証明しているような気がする。
すごく評価されている作品で、友達からも勧められていたので、観よう観ようとは思いつつも結局後回しになってしまっていた映画なのですが、この前、中学の卒業式を終えて、時間に余裕ができたので、どうしても学園ものの映画を観たかったという気持ちもあり、この際観てしまおうと鑑賞。


どうしても世間的に評価されている、いわゆる万人受けする映画には多少の抵抗があり、どうせお涙頂戴映画だろ、と舐めてかかったのですが....




あの〜

久しぶりに映画で泣きました😭

(舐めてかかって本当にすみませんでした‼️🙇‍♂️🙇‍♂️🙏)


可愛いキャラクターに素晴らしい映像美なのにテーマは重く、人物描写もリアルなので、序盤はかなり気が滅入りました


なので最初はメインキャラクターの2人しか好きになれませんでした。

特に小学校の先生、なんかすごい嫌いだったw


でも観てくうちにそれぞれのキャラを理解することができた

植野の気持ち、よく分かるなぁ〜
最終的にはすごい好きなキャラになれた
一番顔可愛いしw😂


この時期に観れて良かった。

高校への不安もある中、少しだけ吹っ切れた気持ちになれました😊
美術も作画も呆れるほど繊細。
派手なアクションシーンはほとんど無い。けど、キャラデザのクセが強くて動かしずらそうなのに繊細な感情芝居をさせるから... えらい手間が掛かりそう(総作監が大変そう)

日本映画愛を感じる演出がちょくちょくあって好きだった。花火のシーンや、ラストに硝子が川まで走ってあたりを見回す所のアオリでの回りこみなんかは岩井俊二を感じた。こういうナルシスティックでエモい映像はたまらない。
ただ、実験映画的な演出が散りばめられつつも、何だかんだ商業アニメーションの枠から飛び出ないあたりがこの会社らしい。保守的。

総合的に見て、リアルを超えたリアリティがある。
芝居は物凄くリアルで神経質なんだけど、実写のノイズは取り払っているというか。人間の芝居じゃなくて良くも悪くもアニメキャラの芝居。そこがリアルの先にあるリアリティて感じ。
美術に関しては
被写界深度・色収差なんかの撮影処理も相まってかなりフィルムリアルなんだけど、微妙に絵らしい名残を感じる仕上がり。
環境音の素晴らしさも相まって、
西日の射すのマンション室内の布団の匂い...
葬儀会場へ向かう夏の夕暮れの気温...
映像では伝わらないはずの五感がビリビリ刺激されて鳥肌が立った。ここまでやれるのかと。
ただ、撮影処理かけ過ぎて絵としての魅力はやや弱くなってる。

総合的に見てなんのために居るのか立ち位置がよく分からないキャラが居た。河合さんとか、真柴くんとか。あの2人は正直ノイズ。他のキャラクターはテンプレな物語の登場人物を演じててキャラが掴みやすいんだけど、あの2人だけ独善的でリアルだから映画から浮いてる存在。リアルというか生々し過ぎる。でもあの2人を取り払ってしまうと急に映画が喉元をスルッと通り抜けてしまうチープなものになってしまうから面白い。キャラクターというよりは世界観に厚みを持たせる小道具的なキャラ。

石田が恥ずかしがったりするシーンで自分の心情を声に出して朗読するとこがちょくちょくあってしんどかった。
恥ずかしくて見てらんないし、せっかくいいスタッフ抱えてんだから絵で説明してほしい。

演出家の拘りをビシバシ感じたし、スタッフへの要求の高さが異次元。凄い熱量の作品。
ただ、映像の官能性は素晴らしいのだけど、外国人には理解されない作品だろうな。刺激してくる五感は日本の風土で育った人間にしか理解出来ない類の感覚だし、キャラクターの行動原理も日本の小学生や高校生を体験してないと理解出来ない。ハッキリ言って話の内容自体は結構しょうもないので、そのへんの繊細な部分に共感出来ない文化圏の人間には、ただただ綺麗な映画で終わってしまう作品。
りよこ

りよこの感想・評価

3.5
そんなに感情移入できず💦残念です。
でも、絶対良い話…
人間の嫌なところを凝縮した内容で、それでも日々そこと付き合いながら生きてる自分たちの映画ではないのでしょうか(ドヤ顔)
Pei

Peiの感想・評価

5.0
しょう゛こぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛
原作読んでから観てもらいたい作品
道徳の授業で流すべき
mikaze

mikazeの感想・評価

4.0
すごい泣ける!っておすすめされて鑑賞。面白かったけど泣けはなしなかった、私がズレてるのかな?

漫画読了済みで話もわかってたけど面白かったし、かわいさんとましばくん(特にかわいさん)うざっっって思ってしまう。笑

小さい頃のしょうやはガキ大将っていうか、クラスの一軍!って感じだったけどいろいろあって高校生になって、まわりにすごくビクビクしてる感じが映像でも声でも再現出来ててよかった。しょうこがしょうや許すまでの過程早すぎな感じはあったけど。

あんな経験人がこう考えてるだろう、って思い込んでしまうところ分かるし、聾唖者の話し方とか上手。下を向いてしまうくだり面白かった
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