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スーパーマン、スパイダーマン、バットマンのtotoruruのレビュー・感想・評価

3.7
2011年製作のルーマニア産のショートフィルム。


父と幼い息子アーロンの日常風景から始まる。

終盤までは何てことのない会話と風景が続きます。

だけど、この何てことのない画がほっこり。

男の子の会話や仕草が、微笑ましくて可愛くて仕方ないです。

ラストはジーンと心が温かくなります。


タイトルの意味は何だろう…
 
アーロンは彼らにも負けないヒーローという意味なのかな?
 
スーパーマンもスパイダーマンもいると言ったアーロン。
 
だけど両親にとってのヒーローはアーロンなのかな。
 
きっと父親も母親も純真無垢なアーロン君に、心が気持ちが助けられているからね🤔
 
 
僅か15分の中に、温かさ、優しさ、感動が凝縮された素敵な作品でした。
 
 
 
おまけ
 
興味のある方は“ブリリア ショートショートシアター オンライン”で観る事ができます🎥
 
 
https://sst-online.jp 
 
 
因みに、少し前にレビューを書いた『ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ』もコチラで鑑賞しました。
 
 
定期的に作品も変わるので、ちょっとした時間に楽しめますよ😃
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