このレビューはネタバレを含みます
「クイーンズギャンビット」を見てアニャ目当てで鑑賞。アニャはこの頃のほうが魅力的かも。ただ「ヘレディタリー」「ミッドサマー」といった宗教系ホラーが苦手。なのでやっぱりこれもピンとこないですね。
たぶん作り手としては魔女はいるかもしれないしいないかもしれない、皆さんそれぞれ楽しんで、みたいな気持ちで作っていると思うんです。だから個人的には弟を襲った魔女もいないしラストにアニャと踊り狂う魔女たちもいないんじゃないかと思ってて。あくまで追い込まれると敬虔な信者であったがゆえに見てしまう幻想なんじゃないかって。
ただそれも見終わったあと辻褄を合わせるためにはそうな風に考えるしかないかなと思ったからで最初見たときは???でした。映画って実際に映ってしまうと本当のことのように思ってしまってどう捉えるか難しい時ありますよね。