がぶりえる

ウィッチのがぶりえるのレビュー・感想・評価

ウィッチ(2015年製作の映画)
3.3
アニャ! アニャ!
アニャ! アニャ!
アニャ! アニャ!
とりあえずアニャ可愛すぎる。
ヤバいよ、ほんと。
話そっちのけで見入ってしまう。
どんだけ美しいんや…。
アニャが映るだけでテンション上がってしまうので、この作品を冷静に分析することはできかねます。

ここからが本題…
雰囲気は好き。不気味で不穏で暗い。
どんより曇り空と生命力がまるで感じられない死んだ森がその不穏さを物語っている。あとヤギも不気味で恐ろしい。
まさに映画好きが好みそうな陰鬱で考察チックな偏愛映画。

しかし、変死の原因がなんだったのかは最後まで分からなかった。僕がバカだからではないと思う、多分みんな分かってない(たぶんね)。
アニャは結局魔女だったのか?それとも母親がなんかおかしかったのか?中盤辺りで出てくる森の妖精みたいなのが原因なのか?最初に連れ去られた赤ちゃんはどこに連れてかれたのか?全裸のお腹だるだるおばちゃんは何なのか?アナキン似の少年は誰に殺されたのか?ヤギは何なのか?ラストでアニャに語りかけていた、顔の映らないキャラクターがもう一人いる?…?????とにかく分からないことだらけ。監督さん、もう少し観客に優しくなってもいいんじゃない?だって分かんないもん。

まあそんなことよりアニャ可愛かった。
もう一度言います、アニャ可愛かった。