このレビューはネタバレを含みます
闇だけが少女を救う…
ストーリー:★★★★☆
世界観 :★★★★★
映像 :★★★★☆
キャスト :★★★☆☆
音楽 :★★★☆☆
・めっちゃ怖かった。ホラー映画に耐性があるわたしだけれど、こんなに映像で怖くなったのは初めてかもしれない。怖すぎて一生見たくない！…とおもったけど、考察したくてウズウズして、怖いけどまた見たいなって気にもなってる不思議。
・キリスト教（カトリック）、魔女・悪魔、聖書の知識があるとほんとにスムーズに内容が理解できる。卒論でキリスト教扱ってよかった！←？
・トマシンとケイレブは兄弟なのに、なんでケイレブはトマシンの胸気になってんの？って思ったけれど、なるほどそういうことか…
・途中、ほんと胸が苦しくて泣きそうになった。ホラー映画で、胸が苦しくて泣きそうになるの初めてなんですが。ケイレブの死〜トマシンへの魔女疑惑〜トマシンと双子がヤギ小屋に監禁〜ウィリアムの悔い改めの祈り（「家族を愛してます」のくだり）〜ケイトがサムとケイレブを見て、サムにおっぱいをあげる場面…が、やばかった。つらい。こわい。
・ケイト殺害後は、「早く終われー」「まだおわんないの！？」って思いながら、肩すくめて鑑賞。ケイト殺害後の一連の流れは、ちゃんと考察してみたいなあ。
20180313
