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私の名前はジュリア・ロスのlemmonのレビュー・感想・評価

私の名前はジュリア・ロス(1945年製作の映画)
3.6
身寄りのないヒロインが巻き込まれた話。


冒頭からヒロインはなんと哀れなと思わせる演出たっぷりで紹介されていく。肉親はいない、家賃も滞納、かつての恋人は結婚、アパートの掃除係からのいびり(なのに、隙がありこの人にお金預けたり😅)。やっと見つけた仕事は、、、


そしていよいよどん底に、、、


わかりやすいし、目を瞑る場面も多いのだが、追い込まれたヒロインとあとちょっと抜けたとこがあるのかなと冒頭から思わせてくれる人物造形があったので細かいところ気にせず最後まで楽しく観れた。


ラストはどうなるか、ヒヤヒヤ😰。


息子を溺愛する母とボンクラ息子。
いつの時代も🤔。


65分、なかなかでした!
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