アノ

高い標的のアノのレビュー・感想・評価

高い標的(1951年製作の映画)
3.9
列車が駅から発車するときの車体を上から下へ捉えるカメラからもうたまらない。映画が走り出す瞬間が刻まれている。夜の列車を包む過剰な蒸気も最高。
アドルフ・マンジューと行動するようになってからはやや失速するが、マンジューが下車してからの窓の書き文字→リチャード・ローバーとの連結部での激闘の流れがまた昂ぶらせてくれる。
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