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バタード・バスタード・ベースボールのdrawのレビュー・感想・評価

3.5
[興味がない野球を映画で観る5/7]
カート・ラッセルの父ビング・ラッセルが設立した野球チームのドキュメンタリー。
【純粋に楽しんでもらう事の大切さ】
メジャーから見捨てられたならず者達が唯一の独立リーグとしてメジャーに反撃!

実話の面白さ😊
1973-1977の一時代を築いたマイナーリーグのマーベリックス。
まずカート・ラッセルの父が俳優だったことも知らなかったが、野球チームを作るほど野球が好きだったとは。
しかも漫画のようなあらすじ。映画「メジャーリーグ」感もあるw
こうゆうチームが今でもいたら野球見てたかも😁

俳優というエンタメ力の為せる技!





※ネタバレ




ビング・ラッセル
子供の頃から野球好き。球団が使用するくらいの野球講座フィルムを作成するほど。選手になれずハリウッドへ。
俳優業が滞り、フヌケに
ポートランドから地元チームが去った後、新チームを発足。
トライアウトではならず者が300人。選手を見る目は確かだったビングが選出。
エンタメ性重視で楽しむ野球を。選手達は悪ふざけ。ビングは煽り、他球団から嫌われる。
この頃全てのマイナーリーグもメジャーの傘下に入っており、マイナーは育成のみを目的としたファームになっていた。
勝ち続けたが優勝はできず。
球団回収は防げない代わりに、裁判で高額な金額を勝ち取り球団は消滅。

ボールボーイをやっていたトッド・フィールドは映画監督として活躍。
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