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ぼくは明日、昨日のきみとデートするのazusaのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

はじめ、タイトルだけではどんな話かいまいちピンとこず、ただただ小松菜奈ちゃんがかわいいだけの映画かと思ってたら、ストーリーもしっかり作られてて話もうまく2時間におさまってて、個人的には好きな映画の一つになりました。

小松菜奈ちゃんはいわずもがなめちゃくちゃかわいくて、かつ料理も上手で「こんな彼女いたらな…」と想像をかきたてられるまさに理想の彼女。福士蒼汰ははじめのダサい感じからかっこいい感じに変わっていって、さすが役者さんという感じ。
"好きなものを分かち合いたいということが、人を好きになること"っていう言葉が印象的でした。

中盤でやっと2人の関係性が明かされて、まさかの2人はお互いの命の恩人で、しかも時間が逆方向に流れているとな。すごい、設定が面白い!
どちらかの最初がどちらかの最後っていうのがとても切なくて、涙なしには見られませんでした…。出会いの日の電車の乗るシーン、切ない…。

あとは京都の動物園とか伏見稲荷とか、ここ行ったことある!っていう場所が色々出てきて見てて面白かったです。
ぜひ小説も読みたい!
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