はる

ぼくは明日、昨日のきみとデートするのはるのレビュー・感想・評価

4.8
好きって、分かち合いたいという気持ちだ。
それがとてもしっくりきました。


相手のことを、考えていることを、相手の気持ちを想像して、愛おしく思って、好きだと感じる。
それがとても素敵なことだと感じました。


とてもよかったです。


小松菜奈ちゃんの涙の意味を、はっと気付いてから、切なくて、切なくて、心がぎゅーっとなりました。

最後の部分に、菜奈ちゃんにとっての毎日が描かれていて、そうしたら一気に福士くんが逆の世界の人になってて、
私たちはいつも一方通行でしか物事を見れていないんだなあとも感じました。
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