マンガや小説原作ものが溢れかえっている昨今の邦画界。
私は原作ものはちょっと犬猿しがちでこの作品を観ていませんでした。
この原作小説も読んでいません。
しかし、こんなに泣かせられるとは思っていませんでした。
最初の始まりの印象が「えっ!そんなとこから?」という印象でした。
しかし、小松菜奈さんのセリフなどからある程度予測はできてはいました。
序盤はちょっと「?」な部分がありつつ微笑ましいカップルの話なのですが、話が1/4くらい過ぎてからのタイトル登場。
そこからの展開が切なすぎる!
最初は福士蒼汰さんに感情移入して泣きました。
でも泣きながら、アッチとコッチはあれなのに何であんなんなんだ?と疑問点も湧いてきます。
しかし、その疑問点がわかったとき小松菜奈さんに感情移入して、また号泣。
そして、それからの二人の幸せそうなシーンが逆に切なすぎて号泣。
終盤の小松菜奈さん視点でもう涙と鼻水
でグチャグチャからのback numberで昇天しました。
こんなに愛の言葉が切なくなるなんて。
最初はスコア4.0でしたが作品の3/4泣かされたのでスコア4.5にします。
二回目観たら自分はずっと泣いているかも。