嫌いじゃないけど、感想はというと不満しか出てこない。
まず展開がタルい。冒頭から主題に触れているにも拘らず、『ディセント』を意識してか、前置きに半分以上もの時間を費やす。その割に、キャラクターに深みがある訳でもない。誰が誰だも別にいい感じ。実際、画面が暗いのでチュパカブラはおろか、登場人物が何してるのかもあまり分からない。
ネットを通じて...も、あまりストーリー上意味をなさず、使いこなせていない結末。
チュパカブラがやけに人間っぽい造形なのは、原題の"Indigenous"(先住民)は彼らを指してるってことなのか？
