【君の名は。】
ホラー映画のくせに長いなと思ったらまさかの134分モノ。
超大作かよ笑!
人気作品『死霊館』の続編。
監督は引き続きジェームズ・ワン。
ホラー映画をとりつつ、ちゃっかり『ワイルドスピードスカイミッション』でもメガホンをとっているので面白い監督だ。
1977年霧のロンドンで実際にあった実話をあくまでベースとして作られたもの。
アメリカに住む超常現象研究家のウォーレン夫妻が難事件に挑む。
評価が総合的に高いのはその内容の怖さよりも家族愛や人を信じることと言った人間ドラマに重きがおかれストーリーがないがしろにされない点にあると思われる。
今作も世間の人々はポルターガイスト現象は作り話だと批判するが、この夫妻はこの事件に隠された秘密をといていく。
驚かせるシーンも多々ありますが、こういうのは映画館でみないと迫力に欠けてしまいどーしてもいまいちなので後悔しますね。
結局は海外の話なので悪魔が起因してるのだが(大体海外のホラー映画はいつも悪魔が原因)、十字架が逆さになっていく部屋などなかなか演出が面白かった。
ただ、エンドロールで使われる実際撮影された写真がリアルなのと、そこで十字架の部屋が映っていたからある程度は実際におきたことなのかもしれない。
※あと失礼だが、絵画に化けてあいつが飛び出してくるシーンは滑稽すぎて笑えた。
あそこだけ現実感なくて笑うw
たまにはホラー映画をみるのも悪くない。
次はインシディアスシリーズかな〜
2017.1.16