前知識無しでの視聴
ナニコレすごい面白いんだけど!! 停戦直後の地域とゆう特殊な場所での日常がいかに理不尽で不条理かがよくわかる。
物語で正論を語る人物がいて、映画の中ではそれが違和感があるように表現されてるのが印象的。
不条理な現実に振り回される中の虚無感や小さな達成感
嘲笑われるかのようなラスト
それでいて、単純に悲しい気持ちになるでなく、どこか爽快感さえも感じさせられる
地味にベニチオ・デル・トロやオルガ・キュリレンコとか出演者も豪華だし、
なにより音楽のチョイスと使い所が上手くてたまらない
観て良かった。
そして、邦題微妙だなー。
原題の方が映画にピッタリなのに…