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「コウノトリ大作戦！」
舞台は遥か空高くにそびえ立つコウノトリ宅配会社。そこには赤ちゃん配達を希望した郵便が毎日たくさん届きますが、売上重視になった今では、かつては行っていた赤ちゃん製造と赤ちゃん配達を廃止していました。
しかし、とある事情によりコウノトリの会社で働く唯一の人間の少女・チューリップの手違いで、ひとりの赤ちゃんが誕生してしまいます。次のボスの座を狙いながらもお人好しなコウノトリのジュニアは、チューリップとともに赤ちゃんを配達することに。
弟と忍者ごっこをしたい少年ネイトの元に、赤ちゃんは無事に届けられるのでしょうか。
とってもとってもエンタテイメント！
もー楽しい！すごく楽しい！
可愛くて憎めないキャラ、笑いあり感動あり、起承転結ばっちりのストーリー。間違いない、大好きな作品です。
ドジっ子チューリップと巻き込まれるジュニアのドタバタコント。そこにお届け物の赤ちゃんが女王のごとく自由気ままに君臨し、狼の群れに遭遇したり、ペンギンと対決したり、一筋縄ではいかないロードムービー。
無事に届いたのかと思えばしれっとそれを裏切る面白さ。
終盤に持ってくるアメコミヒーロー顔負けのアクション展開。
ラストのセンスの良さ（私ですら泣けるレベル）
好きなシーン、好きな会話、取り上げたらきりがないくらい。
エンディングでたくさんの赤ちゃんが出てきて（しれっとネタバレしてるけど、オチはだいたい想像つくだろうから許してね）、それがまたいいの！
目の色、髪の色、肌の色、みんなそれぞれ違う赤ちゃんが並んでいて。楽しそうに笑顔で。そんな赤ちゃんたちを受け取る、目の色、髪の色、肌の色がちがう大人たち。寒い国、暖かい国、都会、田舎、お母さんだけの家、お母さんがふたりいる家、お父さんがふたりいる家。
もうそれが映し出されるだけでなんかもう感無量になっちゃうよ。
映画のエンタテイメント性がこれでもか、ってくらいぎゅっと詰め込まれてる。
ほんと………良かった♥
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特典にレゴ・ニンジャゴーが入ってるのでそれを今から観まーーす（あ、配線は無事直りました）（こうしておひとりさま女子は逞しくなってゆきます）
いま、レゴ・バットマンも入ってるもんね。すごく観たいもんね！
