ちょっと悔しかったな…。期待外れかな?って前半30分くらい思って、やめようとしてたのに。 最後は涙を堪えてた。
何が良かったんだろう、って後から考えてるわけです。今も。わかんないんだ。
くだらないんだけどなんとなくふふってなる笑いの要素とか、「コウノトリが赤子を運ぶ」という設定の中にあった優しさとか、色々「良さ」はあったんだけど、明らかに流れが変わった瞬間はやっぱり…
赤ちゃんが可愛かったんだよなあ!!
「赤ちゃんがかわいい」なんて世間の常識としてあって赤ちゃんを可愛いと思わなければいけない、みたいな圧力もあって、だから可愛さとして赤ちゃんを出すということは、あざとすぎるとどこかで思ってた。
でもねーかわいいんだよね〜なんかへらへらしちゃう。
でも、たとえ赤ちゃんが可愛いと思えなくてもその周りの子供のために一生懸命に働く大人たちが、それはそれで可愛いのでとてもよかった。狼たちめっちゃ好きでした。