亡国のアキト最終話。
ユキヤが負傷させられたが、レイラはシンの手から辛くも脱出。
そしてレイラ達は籠城作戦をとる。攻めるシン、守るレイラという構図。
まず前話から急に仲間入りしたアシュレイのキャラが変わって急にイケイケな性格になる。
っていうかリョウとキャラ被りして、リョウが完全に空気になってるよ。
包囲網を突破しシンは場内へ、アキトとの兄弟喧嘩へ。そもそもシンの自暴自棄な性格が世界の破滅を望むというものだ。ヒールとして政治的主張やポリシーなどが無い、破滅型なんだよね。案の定破滅する。
それでも途中まで良かったが、中盤から「特異点がウンタラカンタラ」とか言い出して急にオカルティックな設定を語り出した。うーむ。ギアスってそんな能力だったか？なんか世界感にも合ってないし唐突さは否めなかったなー。
ラスボスのシンを倒し、戦争を煽るEUの将軍も戦死して一旦の平和が訪れる。
で、レイラ隊のメンバーは揃って3話のロマの集団に仲間入りする。ええ？ジプシーのような遊牧民なんて、ヨーロッパじゃ最も差別されてきた民族じゃん。歴史的に見てイレブンの比じゃないよ。なんでそれでハッピーエンドになるんだ？？？
しかもアキトやレイラはルーツである「日本に行きたい」って言ってたじゃん！！！その夢はどうなったんだ？
