…ハイ?
テンションについていけなかった。
気付きました。
私、脈絡もなく突然歌いだす系じゃないミュージカルは苦手ということに。
(突然完璧に歌わずに、作曲とか準備段階をしちゃうミュージカルは苦手っぽい)
最後のシーンとか無理。もうすっごく無理。
心配、不安、信じられない、死ぬぞ?
バンドマン無理。信じられない。不安定すぎる。保険なさすぎ。
女の子を口説きたくてバンドを組んだ、とかイカした兄貴がいる、とかは面白いんだけど全体的に荒削り感。
バンドのメンバー簡単に集まりすぎ才能ある人集まりすぎ一番はじめに声かけてきた子との友情薄すぎバンドの連帯感なさすぎヒロインの第一段階の門出の失敗加減クズすぎ音楽はいいのに、映画としてクズい…
そして、この映画を絶賛するバンドマンが多いという事実に唖然…
どーーーーーーーりで、私、バンドバンドしたバンドの音楽好きじゃないわけだ!ポップなわけだ!音楽的知識ないわけだ!
『ソラニン』私の中のポカーーーン映画だったわけですが。
なんというかバンドマンって、自己中心的思考回路がすごい。
とにかくすごい。それを美化してる。ものっそい美化してる。
そして学がない。世界が狭い。視野が狭い。考え方・選択肢が狭い。
若すぎる、精神的に幼すぎる。
それでやっていけると思ってんの?
夢見がちとかいう以前の問題。
もっと世間を勉強しろ!!!!!そんな甘くないんだよ!!!
世界を征服するのにも自分の野望を実現するのにも
頭がいるんだよ。もっと賢くなれ。
こいつらの未来は見えてる。
ちょっと売れて 派手な生活して 女と男でいざこざして
別れたり 過去の栄光に浸ったり 奮起を誓ったり
ギター1本で音楽奏でて浸っちゃって
成長しないのも変わらないのも おまえ自身の幼さが変わらないからだよって。
そんなことにも気づけない 泣いて 酒に 煙草に 薬に
溺れるだけ。
自己陶酔。
n番煎じ。世代変わっても同じこと繰り返すんだろうなー
完全なる嗜好の違い。
ギター1本あればいい、系は私は好きじゃない。
突然どこからか音楽が派手に流れてオーケストラばーん!周りの目も気にせず大声で歌いだす系が好きだ。
非日常を見せて、日常を伝えるのが好き。
日常と見せかけて、非日常を見せて甘言を囁いて落とし穴を作る映画は嫌いだ。