haruna

シング・ストリート 未来へのうたのharunaのレビュー・感想・評価

4.0
80年代のキャッチーな音楽。聞いたことがないのにどこかで聞いた気がする。その時代を生きていないけど、どこか懐かしくて、その時代を生きていないからこそ新しく感じる。
監督が少年時代の夢を映画の中で全部叶えたっていうロマンもぐっと来た。

一番最初の曲から最後の曲まで、曲の完成度も歌も上達していたのには感動した。ラストの歌はみんなの勇気にあっぱれ。捨て身だから納得。笑

映画と少し話は逸れるけど、
たった30年前が舞台のこのお話を、現代感覚で観てしまったからか、黒人は他所者感がまだあることがなんだか奇妙にすら感じた。
20年前は男女差別が今よりもっと強かったし、、って考えるとこれから先はもっと色んな差別がなくなっていくのでは。という期待が持てた。
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