最近、ハッキリ言えるようになった。ちょい前は違う違うと抗っていたけども…
若い奴らが羨ましいっ!!!
認めたくなかったんだね?俺はもう、あんなに大きな声で笑ったり、泣いたり、叫んだり。でも、こいつら(この映画)観て、なんだか今までにない感じってのかな?同じ高さの目線でも、上からでも、うがった見方でもなくホワンと。そう、ホワンと観るってのかな?タラーッと観るってか、ツラーッと観るってか。擬音じゃあ、何が何だかわからんけどね?そんな感じなんだ。
好きな娘と、決して楽しいとは言い難い現実の狭間と、音楽と未来と…すべてのバランスがホワンと観る俺になんか強烈なパンチを上手い角度から放ってくるんよ。自分が80年代に思春期だったってのもあるんかも知れない。若者とは言え同世代ってのがね?でも、それだけじゃなくて、今のこの道じゃあ、だせぇジジイになって行くだけだぜ!ってな感じのメッセージを受け取った。勝手に受け取ったんだわ。
ちょっとした感じよ?全然デカい話じゃなくてね?
なんか久しぶりに良い映画に出会った感じ?この感じよ、この感じ。頻繁には起きないからまた良いんだろね?
やっぱ映画好きだわー!!
淀川長治に半歩ぐらい近づいたかな?