ホラー好きのただのおたく

シング・ストリート 未来へのうたのホラー好きのただのおたくのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「今でなければいつ行く?」

アイルランドの若者が恋をして、音楽を通して友情と青春、家族そして旅立ちまでを描いている素晴らしい映画でした。
これこそ映画!!( ;∀;) 
細かいツッコミは無用!

【若者と音楽】というこのジャンル、いいですよね〜。
gleeしかり。

バンド結成時から面白すぎてずっと泣いてしまいました。
「何してた?」
「ウサギの世話」
「曲作らない?」
「いいね」
のやり取りでも泣ける…なぜ…。
後半もう一度あるこの、曲作ろうのやり取り、後半はもっと「もちろん!」のノリが返ってくるんですよね。
いいですよね〜。

学校でのギグ、最後校長先生のお面をかぶってやるシーン、ラフィーナが講堂へ歩いてきてそのとき主人公はお面を外し頭にかぶっている状態で主人公の横からのアングル本当に最高だった。
あのシーンだけでもうこの映画100点ってなりました。
そして歌っている主人公を見て超笑顔のラフィーナ。そのときの歌詞が「残りの人生どうする?」
もう最高ですよ…

バック・トゥ・ザ・フューチャーが出てくるのもなんか嬉しかったな〜。
お兄ちゃんもいいし。
弟が旅立ったあとのシーン良かったですね。
すべてがうまくいかないとしても、それでも行こう!ですよ。

映画館で見たかったな〜とも思いましたが思いっきり泣きまくったので家で良かったです。

とにかくめちゃくちゃいい映画でした。
素敵!

「それでいい 行こう 命をかけて」
「進み続けよう 力を尽くして」