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シング・ストリート 未来へのうたのpoemのレビュー・感想・評価

3.6
1980年代のダブリン、世間は大不況に陥るも、音楽が生活に完全に定着してどこかポップな空気もある時代という設定が非常に好き。友情に恋愛にあらゆるファクターがこの映画に青春として投影されており、見ていて大変ワクワクした。
しかし、しばしばある強引な描写、意味深なカメラワークが日本の三流刑事ドラマのようで、話がトントン拍子に進んでしまう点が、個人的にあまりヒットしなかった。設定が大好きな分多少残念。

Video Killed The Radio Starの歌い方を掃除機を使って真似していたシーンで笑ってしまった。あれは当時の人々みな試してみたことなのだろうか?笑
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