藤中恭美

シング・ストリート 未来へのうたの藤中恭美のレビュー・感想・評価

3.5
楽器の出来るバンド仲間を捜して曲を作って、なぜかMV(ミュージックビデオ)の撮影までするという、素人バンドってMV製作までするのか?という感じだけれど(今の時代なら動画をアップして色々な人に聴いてもらえるメリットがあるけれど、年代的に1985年というちょっと古い設定なので違和感を感じてしまった、これもお国柄なのか?)、音楽ものの映画としてはまずまずの出来。
音楽ものの映画は好きだけれど、思わずCDを買いたくなるという魅力はこの映画にはなかったかもしれない。
評価が高いということは年代が若い人にはたぶん良いのかもしれないけれど。。。
でも、自分と敵対していた、いじめっ子の高校生をどこに行ってもツブシがきく(笑)ということで仲間にするところなんかちょっと良いなと感じた。
藤中恭美

藤中恭美