このレビューはネタバレを含みます
まず伝えたいのはシンプルに劇中曲が良いということ。
コズモという主人公なんだけど、新鮮味を感じて唯一無二という印象。少なくとも私がこれまで観てきた映画の中にはこんな主人公はいたようでいなかったと思う。
いじめっ子に怯まず、また強烈なパンチを喰らわされるかもしれないのに眼前まで前進していったのを見て感動してしまった。ハートの強さ？というか芯？は最初からずっとブレてないうえに、最後にはバリーを味方につけてしまうのも、校長のお面をつけてギグするのも最高だった。大人びた顔つきの中にちょっとのあどけなさが残ってるフェルディア・ウォルシュ＝ピーロくん絶妙。
あとお兄ちゃん&お姉ちゃんの最高さは言わずもがなだな！
