あやか

シング・ストリート 未来へのうたのあやかのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

you can never do anything by half

エイモンなんかかっこいいなあ、お兄ちゃんいいお兄ちゃんすぎるだろお!
お兄ちゃんに聴けっていわれた円盤のバンドの真似して投稿するのとか、主人公の赤いほっぺたが幼さ、若さを表していてかわいかった

最後のロンドンにボートでいくシーン、お兄ちゃん、、自分も家出たかったのにできなかったけど弟の背中押してwhen you leaving?にたいしてnowって答えた後すぐlets do this!ってソファから立ち上がってくれたのすごい強いと思う
親の離婚決まって、自分もギターやってて夢があったって主人公にイライラをぶつけるのを見ているとなおさら
i was the engine, 俺が切り開いてきたんだっていうの、すごく上の子ならではの思いだと思う。私も上だけど、第一子は第一子ならではの親の壁を壊すこととそれに立ち向かうこと、親以外のガイドする人がいないことの道への不安があると思う、もちろん下の子にも下の子ならではの苦労があると思うけど

最後の挿入歌のフレーズyoure never gonna go if dont go nowがグッときた
バンド結成も女の子に近づくためだし(もっと別な嘘あっただろとも思うけど笑)、そこからメンバー集めて歌作るのも早いし、頭のなかにイメージがあるうちに行動しろ、頭のなかにあればいい、みたいな
決定するのが全てにおいて早かったし、たぶんそういう実行に移す速さって感じた時にやるのが一番なんだろう、それが感じたままに行動しろってことなのかね
あやか

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