バニラ

シング・ストリート 未来へのうたのバニラのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

不況の街ダブリンを舞台に14才のコナーが音楽を通し夢を追いかけていくストーリー。
バンドのシングストリート組む仲間はそれぞれ個性溢れていいやつ揃い、用心棒も。
デイモンとの出会いが本気で音楽へと。
兄との家族の話しも等身大でうなずける、兄も抱えてきたものがあった。
バンドギグで見えた残像はバックトゥザフューチャーへのオマージュあり。
彼女ラフィーナもモデル目指しロンドンへ夢追うが現実は厳しい。
バラード唄いドア見つめラフィーナの泣き顔が映る、ラストの曲でラフィーナと良かった。
ネタバレ。

二人でまさかのロンドン行きとは、夢追いかける希望あるストーリーなのに、悲しい話じゃないのにナゼだろう涙がでる。
車での兄さんの笑顔から二人の笑顔良かった。
ラストお兄さんが喜び爆発で大泣き、ギク後からを二度見して二度泣き。
二人のその後がどうあれ、夢追いかけることに感動した。
青春真っ只中にバンドやったことあるから思い入れもあった。
高得点。
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