シング・ストリート 未来へのうたの作品情報・感想・評価

シング・ストリート 未来へのうた2016年製作の映画)

Sing Street

上映日:2016年07月09日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「シング・ストリート 未来へのうた」に投稿された感想・評価

ゆきみ

ゆきみの感想・評価

3.5
出た!
アイルランドどん詰まりもの。
自然がきれいで歴史も古くて日本人からしたら少し憧れるくらいなんだけど。
若者離れが進んで高齢化が止まらないらしい。
風采の上がらない平凡な自分への嫌気が、音楽に昇華されていくのがすばらしい

世代が一致する人は死にそうになると思う
ヨシダ

ヨシダの感想・評価

5.0
不良高校に転校してきた気弱な男の子がモデル志望の女の子を口説くためにバンドを組んでミュージックビデオを撮る話。

舞台は大不況のアイルランド。
不仲の両親。父が仕事をクビになった影響で、不良達の集まるシング・ストリート高校へ転校させられた主人公コナー。初日から校長やいじめっ子に目をつけられ、散々な目に。そんな彼の唯一の楽しみは、音楽狂いの兄と一緒にMVを観ること。
ある日、学校の向かいで煙草を咥える女性、ラフィーナに一目惚れしたコナーは、「僕のバンドとMVを撮らないか?」と声をかける。

3度観て、3度泣いた。
好きな映画は?と問われた時真っ先に思い浮かぶ映画。ギグのリハーサルのシーンで涙が溢れてしまう。本当はこうあって欲しかったのだな、と…。

そして何よりも兄貴の存在。「他人の曲で口説くな」「ロックン・ロールはリスクだ」「死ぬかもな、でも行け」等、数々の名言。
クライマックスで迷わず「出発だ」と答えるのが最高にカッコ良い。船を見送った後の兄貴の喜ぶ姿に、またも涙が…。

夜通し語れる超名作。
何度でも観て欲しい。
ジョン・カーニーは『はじまりのうた』でびーびー泣いてしまって、本当にあの映画は音楽的なバイブスと多幸感に満ちていて大好きだが、続く本作は映画として全くダメだった。基本的なストーリーテリングの手腕が微塵も無く、何らカタルシスも無い。延々とブツ切りな展開とプロットと人物描写だけがあり、そこに感動は残らない。それでもエモーションだけはあって、でもそれは所謂「映画的な」モーションとは異なる、つまるところは音楽的なエモーションに他ならない。本作に対して否定的な自分でさえ、響く音楽は素晴らしいと感じて、サントラも買ってしまった。関係ないけどバイナル型のパンフレットも買ってしまった。明確に"音楽"には負けた。

ジョン・カーニーは結局のところ、映画よりも音楽を愛しすぎている。映画よりも音楽を信じすぎている。しかし、そのことの何が問題だろうかと自問する。映画なんちゅうジメジメとした陰鬱な影のゲージュツよりも、よっぽど音楽の方が幸福で健全……だと自称映画ファンの自分ですら感じるが、音楽映画が「映画」としてどう完パケされていようと、さほど問題だとは思わない。『シング・ストリート』は全然映画として好きじゃないしクッソどうでもいいと思うけれど、その感情と切り離して劇中の「音楽」を聴いて楽しむということを、果たして放棄するべきなのだろうか。

放棄せずに敗北を認めた僕のCDラックで、本作のサウンドトラック盤はいつでも手に取れる位置にある。
たんたんとしてて眠くなったけど、後からじんわりくる
曲が好き
そろそろバンド結成するわ
GURUPORU

GURUPORUの感想・評価

4.0
ジャック・レイナー が出演していたため鑑賞。ありきたりなストーリーでただのラブロマンスだと思い込んで鑑賞しましたがとんだ間違いでした。入り込みは茶番チックだけど物語が進んでいくうちに彼らはみるみる成長し夢をつかもうとするさまは今の私にとってとても勇気づけられる作品でした。兄が夢を捨ててしまった、そんな兄が末っ子コナーにささげた今までの人生の糧は尋常じゃない威力でコナーの力となり糧として兄以上に邁進していきます。兄の複雑な感情や嫉妬、後悔が本当に苦しく悲しいですが、兄がいたからこそ成し遂げれれた弟の夢。何事もやらなければ、行動に移さなければ意味がないこと。言うのは簡単で行動に移した人が勝ちなんだと、後悔しない人生の生き方なんだと、それが成功への第一歩なんだということを改めて痛感させられました。

映画だからうまくいっていて人生ここまで甘くないですが、こういう映画を観ると自分の意欲もわくのでモチベーションを上げるにはもってこいだと思います。正直夢をかなえるというのはアーティストになったりモデルになったりすることではありません。その人自身の幸せの在り方が夢であり実現された時やっと成功したといえると思うので近作品は全ての人にさささげることのできる素敵な作品だと思います。やりたいと思ったら迷わず前に進んでいきたいです。悩んでいるだけ時間の無駄ですね。そんな深くて素晴らしい作品でした。ありがとう(´;ω;`)
陽

陽の感想・評価

3.8
やっぱ、兄貴は偉大だな
AkimiIkawa

AkimiIkawaの感想・評価

4.1
不仲な両親、転校、イジメ、バンド、友達、遠距離恋愛。

青春に不可欠な要素を全部カチんで、全体的にダサくしてるのに、どこかオシャレな良い映画だった!

アイルランドの曇り空も青春のモヤモヤっぽくて、セリフの言い回しも素敵で、歌がめちゃくちゃ良い!

音楽系の映画微妙なの多いけどコレは好きだなぁ。

兄貴役よかったなー
「嘲笑われる勇気をもて」と弟に的確に指南しつつも自分が引きこもりで愛おしい。

主役のコも、イモっぽくて、ほっぺは林檎病みたいな感じでナード感でて最高

ヒロインも、スッピン可愛いし、いるよねああいう大人っぽいコ

80年代っぽい映像の質感やカセットテープってガジェットは今みるととてもオシャレに見える。

とてもバンドがしたくなりました。
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