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ダゲレオタイプの女のaのレビュー・感想・評価

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)
4.0
ダゲレオタイプってどんなタイプかと思いきや、そういう名前の写真撮影だった(笑)
撮影方法はすぐにシャッターがきれない為、拘束器具に長い時間固定され、被写体は動かず固まっていなければならない。
不気味な屋敷で、ひたすら写真を撮る気難しい芸術家のお父さん、そのモデルをする娘のマリー、アシスタントとして仕事をすることになったジャン、が主に出てきます。
こういう不気味な屋敷好き、映画の雰囲気も好き。ホラーなんだけどいかにもオバケ!とかグロい!とかではなくジワジワくるような感じも良かった。プラス、ラブロマンスです。
コンスタンスルソーさん、目が高速で動きすぎやしませんか?(笑)気になっちゃったよ!
ネタバレ?↓
















どこからが現実との境目なのだろう?
この屋敷自体がもう撮影用の銅板と化し、自殺した奥さんもマリーもこの空間という銅板に写真のように焼き付けられてしまったかのよう。
等身大の写真なんて、まるで生きているような存在感!!!その存在感が人を狂わせるのような…

ただ、分からないことが!!!マリーが階段から落ちたのはなぜ?あれが死んだ理由だったの?
だとして、あの瞬間から父さんはマリーが死んでいることに気付くよね?やっと目が覚めたってことでしょうか?
それまで洗面台とかで普通に話しかけていたよね???そこ分からなくて、んーーーーー💦
それに、植物園の面接も行っていたけどあれは生きていた頃の話??
どなたか、教えてほしい(笑)💦
理解できませんでした(笑)😅
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