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ダゲレオタイプの女のashのレビュー・感想・評価

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)
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PFFにて鑑賞。真綿で首を絞められるような怖さに冷や汗かいた...黒沢清監督が終演後にトークショーでいらっしゃってパリでの撮影のこと、主演タハール・ラヒムのこと、故吉武美智子プロデューサーとの思い出をお話しされてた。タハールはアラブ系フランス人なので、くるオファーの多くが移民だったりテロリストの役なのに少しうんざりしていた。黒沢清監督はこの映画で「普通のフランス人青年」の役を彼に頼んだのでそれが嬉しかったと。本当はイギリスで撮る予定だったけど色々変わったらしい。監督は飄々としていて軽やかさを感じさせる方で、洒脱だった。
階段から落ちるシーンの見せ方トリックについてお話されていた気がするのだけど肝心の内容を忘れた。
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