やまざきこうた

あの頃ペニー・レインと 特別編集版のやまざきこうたのレビュー・感想・評価

5.0
劇場公開版よりも細かい描写が多い、特に各キャラクターの考えやそこに至る要因がより丁寧に描かれています。
だから、テンポは劇場公開版の方がいいです。

この映画が魅力的なのは監督の実体験に基づいているからなのかな。出てくるキャラクターやエピソード、会話の表現の仕方などなど。まさにリアル、なんです。
もちろん、映画的表現として最適化・美化はされていると思います。その現実と虚構の混ぜ方がうまい。

大好きな映画です。

" One day,you'll be cool. Look under your bed, it will set you free."

"You are home."

"What kind of beer?"

"I don't apologize."
やまざきこうた

やまざきこうた