売れないハードロックバンドがあるライブハウスで殺人を目撃して、生きて返さないって言われ楽屋に閉じ込められそこから出るためにイカれたねちねち集団の駆け引きをするサバイバル脱出劇映画。
本当にサバイバル脱出劇映画というだけあって余計な人物の描写は一切無し。
ネチネチ集団の過去も心描写も一切無しひたすら死ぬか脱出するかのドキドキの連続。 設定ガバガバだけどその攻防はドキドキするしまさか…ってシーンも沢山あって面白い。 まさにB級映画だけどすりリング脱出映画とだけみたらA級な面白さ。
ただわりとグロ要素強く犬も活用したえげつない怪我があるんで、苦手な人は注意。
「ブルーリベンジ」と同じ監督・脚本のジェレミー・ソルニエ。
前作に引き続きかなり面白いです。
主演はアントン・イェルチン 。数々の良い映画に出演したアントン・イェルチン でしたが亡くなってしまったそうで、彼が出演した最後の作品だそうです。
まさに名演技切迫した良い映画なのでぜひオススメです。
