このレビューはネタバレを含みます
モヒカンの部屋でデリンジャー・エスケイプ・プランのポスターを見つけた瞬間否が応でも上がるテンション。
劇中のハードコアパンクバンド"THE AIN'T RIGHTS"も最高。
ポエティックな美しさのモッシュシーン。
サントラポチるしかない。
ヤバイ現場に運悪く遭遇したせいで楽屋に缶詰めにされてしまい、知られた以上生かして帰さないよ?と武装したネオナチが大挙して攻め込んで来るという状況の中、果たして彼らは脱出出来るのか。
メンバー中、一番戦闘能力の高い腕ひしぎドラマーが頼もしい希望の光だったのに、碌な武器も無いせいで皆まるで歯が立たなく次々と殺されて行きます。しかも総じてグッチャグチャな殺されっぷり。
どんどん追い詰められてく手負いの窮鼠たちがいよいよ腹を括った後の、アントン・イェルチンの後ろ姿!これがもぅ、鳥肌モノのカッコ良さ!
ダクトテープはどんだけ万能なんだ笑
2017.10.29 再鑑賞
やっぱカッコイイ。
緊迫感もハンパないし、ラストの台詞もイカす。