パットがボーカルを務める売れないバンド「エイント・ライツ」vsネオナチ
脱出バイオレンススリラー『グリーンルーム』。
売れないバンド「エイント・ライツ」は紹介してもらったライブハウスにライブをする事になるのですが、そこで女性の死体を見てしまったことにより、彼らは災難に巻き込まれるという内容で前半からハラハラドキドキな展開でストーリーに目が釘付けで面白いが、内容はよくある展開で人によっては評価が変わりそうな作品。
主演は、惜しくも2016年6月19日未明に27歳の若さでこの世を去ったアントン・イェルチンで、他にもさよなら、僕のマンハッタンのカラム・ターナー、きみへの距離、1万キロ、アメリカン・ソルジャー、暁に祈れなどに主演する若手俳優ジョー・コールがでており豪華なメンツが揃った作品となっている。
特に、カラム・ターナー、ジョーコールは期待の若手で今後楽しみな俳優なのででていることを知りそこから映画の印象が変わった感じで…良かったです。
会場にいたスキンヘッドの観客に歌った曲がデッド・ケネディーズのカバー「Nazi Punks Fuck Off」で反ナチズムの曲でその曲の歌詞が激しくて印象に残るというか、ロック好きには興味深い楽曲でした。
最初の小さなダイナーで歌うシーンもパンクロックをしていて出だしから興味深い内容でなんか最後まで観てしまいました^ ^
なんかエイントライツがセックス・ピストルズに重なって自分だけかもしれませんが面白い作品でした。
