ダイセロス森本

サウスバウンドのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

サウスバウンド(2015年製作の映画)
2.2
オムニバスホラー。うん、全然よくわからないまま終わる。結局すべてのループの真ん中にいるのはジャケのこいつなんだけど、あしながバチみたいなやつね、それが何なのか、結局わからないままサヨウナラっていう映画。何を伝えたいの?何がしたいの?何を見せたいの????

これに襲われて怖がっている男2人がガススタに止まり、「早く家に帰ろう」と車を出す…するとまたガススタが見え、同じ場所へ戻っている…フリーキングアウトしたふたりはまた車に飛び乗り、走り出すが、また同じ場所へ戻っている…。うん、あるあるだけど、結局何?
次。なんだっけ次。ガールズトリップ?
車が壊れたので助けを待っていると、いかにもやばーい夫婦が「乗ってけのってけ」と言うのでホイホイついていく3人。ディナーは美味しそうなものばかり。それを囲むのは大分やばい家族。
1人、美人さんは絶対食べないぞと、何も口にしない…。やがて、仲間の2人が黒いものを吐き出す…。
次のストーリーはこの続き…続きでもないけど、男性が妻らしき人と電話をしながら車を運転している。ここに女の子が思い切りぶつかり(スマホのながら運転は危険だよ)、瀕死の状態に。911に電話して、男はこの女の子を車にのせて町へ急ぐ。

飽きてきた!!!!!!

とりあえず見ればいいんですけど、見る価値があるかと言われると、まじで絶対別に今後一生話題にならないだろうなって映画です。大学生が作ったみたいなやつ。