すぐにカーネルを返して！
あんなにカーネル持って走れるほど軽くないだろうし、店前に置いてあるにはやたら綺麗だし、とりあえずカーネルを返して！
20代前半くらいまで向けの映画。
かと言って、若い頃に見ても
共感できたのか？って思う。
小春の明るさが無理しているようで、
辛い状況に立たされている人間の
無理した振る舞いって
共感できるときとできないときがある。
今回はできないパターンだった
亡くなった涼太の兄に言われた言葉が
「人はいつ死ぬのか分からない。だから食べられるときに食べとけ」って。
兄の具合が悪いときに、
食べずにいた涼太にかけた言葉。
これもなんだか薄っぺらに感じた。
あと、途中でイライラする女も出てくる。
この類の映画でたまにある
無理やり物語に入れてくる別の女。
おかげでますます薄っぺらに感じた。
めちゃくちゃ嫌なイメージばかりになっちゃった
原作読んだのは数年前で、
あまり印象にも残ってないから
原作もこんな感じだったのかなぁ〜
ケツメイシの曲は良くて、
美味しそうなご飯が見れるので、
終わって少しお腹空く映画
