ベルサイユ製麺

ベイウォッチのベルサイユ製麺のレビュー・感想・評価

ベイウォッチ(2017年製作の映画)
3.5
ジャケ見て確信。コレは間違いヤツだわー。
最近だんだん気に入りつつあるザック・エフロン。抜群のルックスに仔犬の頭脳。今作でも一般生活が危ういレベルのボケナスぶりが見られそう!そして、ロック様!ヘラクレスボディ+ベイビーフェイス、圧倒的な陽性の魅力!現役アクションスターの中では1番好きですよ。彼はおそらく人類初のシルバーバックの座を狙えるカリスマの持ち主ですよ!そもそもこんなに海が似合うゴリ…、アクションスターは他にいません!この2人のバディ物となると、コレは…何ですか。ちょっと例えが浮かばないですけど。

ベイウォッチ、元々はアメリカのテレビシリーズだそうです。10年以上の長きに渡って愛された作品らしいのですが、正直、浜辺見てるだけで10年間とは気が遠くなりますね。冬場なんて、『グエムル』のラストシーンみたいなのがずっと続くのでは?気になるなぁ…。…よし、ドラマの事は忘れよう。下調べしないと観れないなんてロック様の映画じゃないよ!心臓に水パシャパシャやってプールに飛び込む様なものっ!…あんまりピンとこない例えだなぁ。

皆のリスペクトを集める超腕利き水難救助隊の副隊長ロック様。生意気な新入り隊員は元水泳メダリスト、通称“ゲロ彗星”のザック。この2人が意見の違いやなんだで時に衝突し、理解を深めあいながら、ビーチに忍び寄る魔の手と対決します!
…まあ、ストーリーなんて有って無いようなもので、とにかくロック様とザックの掛け合い見てれば満足です。ちょっとでも腐り気味の方なら、2人の特殊組体操の想像だけで、気がつくとスタッフロールだと思いますよ。それにしても、やはりロック様の健康的な魅力は圧倒的に良いですね。この役を仮にウディ・ハレルソンがやっていたとしたら…。ビーチは血の海、R18です。(印象操作大成功。)
映画のスタイルは当然コメディなのですが、なんせロック様on the beachなので、変な考えオチとかは無し!◯◯◯が椅子に挟まった!だの、赤ちゃんのオモチャで殴りあうだの、見てるだけでIQがどんどん下がります。正直、悪の組織も超おマヌケ…。でもコレで良いんです。いや、コレだから良いのです!なんか頭が働きにくくなってきてるので大助かりです。
因みに“ビーチで大活躍!”は序盤〜中盤くらいまでで、後半はもう普通に公園や船上で追っかけっこばっかり…。でも問題無し!いや、問題有るよ!せっかくのロック様もザックも、服着てたら魅力半減です!そんな勿体無いのなんて、まるで、…なんだろ。思い浮かばないけど。なんか、ボーッとするなぁ…。
別に苦言とかではないのですが、今作のロック様もザックも、余りにもステロタイプな役柄で驚きが無いのです…いや、お陰でボンヤリ見てられるのでOKです!ウォー!(ドラミング)
ストーリーのカロリーからすると、ちょっとだけ長く感じてしまったのですが、恐らく再生時に“完全版”を選んでしまったからでしょう。むしろ長いはうれしい。わたしわるい、ろっくさまただしい!ぜんぶすごいおもしろい
おほしさまきれい
ばなな
たべたい

ざっく
ばか

もり

かえる…


ウォー‼︎