初のアラン・ロブ=グリエ。
特集上映の、二本立ての一本目として鑑賞。
展開されるのは劇中でも「構想中の」物語だから、シーンとシーンの繋がりがギクシャクしてたり辻褄が合わなかったりするんだけど、たまにハッとするような美しいカットがあったり。
不意に、んはは。と吹いたり。
音楽も仮の劇伴をテキトーに合わせてみました的な感じだし、映画監督が構想中の脚本や絵コンテを脳内で映像化するとこんな感じなのかもな。
気難しい顔してかじりついて観るというよりポテチかポップコーン食いながら気楽に眺める感じの映画とみたが、どうでしょうかね。
途中眠くなったがどうにか持ちこたえた。
家なら寝てた。