みゆたん

ヨーロッパ横断特急のみゆたんのレビュー・感想・評価

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)
4.5
お久しぶりのアラン・ロブ=グリエ監督♪

今回も訳分かんない展開が満載だったけど、おフランス映画特有のシャレオツ感が凄すぎて鼻血出る感じだった♡
(お前のその説明が訳分からん笑)


電車内で新作映画の脚本を練る映画関係者のトークと
車内にたまたま居合わせた麻薬の運び屋の男の話がごちゃまぜに出てくるサスペンスチックな話なんだけど、
この2つの話が めっちゃリンクしてるから、これって運び屋の話だよね。構想中の映画の脚本の再現VTRじゃないよね?? みたいな錯覚しちゃうのが 面白かった♪

でさ、でさ、この運び屋さん(ジャン・ルイ・トランティニャン)がめっちゃイケメンなの!!
見てるだけでニヤニヤしてきちゃう~♡

目の保養にはピッタリなんだけど、性格には かなり難はあるんだよね^^;

SMフェチなんか知らんけど、それ系のエロ本を買い込んだり、ベットに女の人縛り付けて興奮するシーンもあんのよ。
いくらイケメンでもあれはノーセンキューだった‪わ。
てかアレは男子にとっては胸アツ展開なのか??

まぁそのフェチのせいで事件も起こるんだけどね
(´<_` )

トンデモ展開がありつつもなぜかシャレオツ空気感満載なのはアラン・ロブ=グリエ監督のなせる技なのかな?

コメディ要素もサスペンス要素もあるからおフランス映画苦手な人でも楽しめる感じだとは思うけどね~♪
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