難解フランス映画『去年マリエンバートで』の脚本家アラン・ロブ=グリエ監督作品。3人の映画関係者がパリからアントワープ行きの列車内で「コカインを密輸し売春婦緊縛癖のある男」の映画構想を語りだす。密輸男…
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1966年の映画。
フランスの有名作家アラン・ロブ=グリエの映画監督第2作。
《ヌーヴェル・ヴァーグ》最大の異端児、アラン=ロブ・グリエ。
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現実は映画より面白くないという最後の言葉が残った。
相変わらず現実とフィクションを上手く織り交ぜ、面白い。
ロブグリエの描く女性の妖艶さや縛ることに象徴される男性性の気持ち悪さがすごく出ていた作品だ…
(c)1966 IMEC