ヨーロッパ横断特急に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ヨーロッパ横断特急』に投稿された感想・評価

mam

mamの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

テンポ良いので観やすかった。

強めのメイクで気づかなかったけど、娼婦役マリー=フランス・ピジェだったのか、どうりで美し。

2023-316
タニー

タニーの感想・評価

2.0
なんだかヤヤコシイ映画。
やっぱりこの監督の映画、苦手だった。

ただ単に私の頭が固いだけなんだけどね。
すい

すいの感想・評価

3.8
アラン・ロブ=グリエ3本目。今まで観た中では一番テンポ良くてわかりやすい。
メタとかメタじゃないとかより単純に面白くないのはやめてくれ。
ryu

ryuの感想・評価

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シルバーの車体と透明の仕切り扉
窓枠の中の黒
の中の白
白いシルクのスカーフ
と黒いスカーフ
窓の落書き

難解フランス映画『去年マリエンバートで』の脚本家アラン・ロブ=グリエ監督作品。3人の映画関係者がパリからアントワープ行きの列車内で「コカインを密輸し売春婦緊縛癖のある男」の映画構想を語りだす。密輸男…

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ひでP

ひでPの感想・評価

4.0

2023年05月04日Amazonプライム、無料配信。

1966年の映画。
フランスの有名作家アラン・ロブ=グリエの映画監督第2作。
《ヌーヴェル・ヴァーグ》最大の異端児、アラン=ロブ・グリエ。

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現実は映画より面白くないという最後の言葉が残った。
相変わらず現実とフィクションを上手く織り交ぜ、面白い。
ロブグリエの描く女性の妖艶さや縛ることに象徴される男性性の気持ち悪さがすごく出ていた作品だ…

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三登

三登の感想・評価

3.6
斬新な作風で「どうなるの?」と釘付けに。

追われていても大好きなSMは止められない主人公。
テクストにおいてあらゆる言説が等化であり、透明な語り手の詐術を無視すれば、彼もまた物語内人物が同時に存在する。手塚治虫のギャグみたいなもので、痛快な物語になっていた

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