がく

シラノ・ド・ベルジュラックのがくのレビュー・感想・評価

3.7
「あの世へ、俺が持っていくものが一つある!それはな、わたしの…心意義だ!」
剣豪にして詩人、理学者にして音楽家のシラノは容姿に自信がないばかりに、愛するロクサーヌに告白出来ず、美男子な友人クリスチャンと彼女の恋の手助けをしてしまう。「男の美学」を語った美しく壮烈なシラノの生き様に感銘をうけた。
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