1995年製作!豪華キャスト!
新種ウイルスの脅威を存分に味わえるサスペンス映画!
ハッキリ言って傑作の部類なんだけど、
昔と違って、今見たら多少笑えない部分もある。
まさにコロナウイルスのようであり、
最初は大丈夫だろうと思われてたものが変異する恐ろしさ。
本当にコロナがモターバのように変異したら、どうなるのか…
もはや家から出ることも許されない状況でしょう。
映画館で集団感染するシーンは最悪ですね。
こんなことが起こったら怖くて映画館なんて行けねーわ…
とにかく、パンデミックの広がり具合が恐ろしい!
ダスティン・ホフマンやモーガン・フリーマンの名演技で
だれることなく集中できる。
特にラストのダスティン・ホフマンの長台詞は、
正義とは何か、命とは何か、良心とは、さすが心振るわせる!
脇を固める役者も、ドナルド・サザーランドや
レネ・ルッソやケヴィン・スペイシーという豪華さ。
かなりチャラいパトリック・デンプシーも見れますよ。
ウィリアム・ボールドウィンに似てる気がする…
更には、今は亡き J・T・ウォルシュ。
ちょっとしたシーンでも嬉しくなるキャスティングですね。
あと感染した時の特殊メイクも凄まじいものがあります。
目から血とか流したくねーよ、こえーよ!
ただのパンデミックものかと思いきや、
軍が絡むサスペンスや隠された真実などが盛り上げる!
感染の拡大が後半に凄くなるにつれ、
映画全体の後半展開もスリリングに溢れる!
怒涛のアクション展開!
特にこの映画は!
ヘリが!
ヘリコプターが!大量に出てきます!
ヘリコプター好き歓喜せよ!
そして生命の尊さを噛みしめて、
コロナ広がる現代も乗り越えていきたい。
そう思わされる良き映画です。